※この記事は2019年8月29日の旅の記録です。
- 1日目福岡県
- 2日目長崎県←ここ
朝食はコメダ珈琲。
初日に泊まったthe b fukuoka tenjinさんでは朝食の提供は無かったのですが代わりに、併設されていたコメダ珈琲で特別な朝食セットを頂けました。
軽すぎず重すぎずで、サクッと旅の続きを始められたのが良かったですね。
特急かもめで長崎県へ。
さて、わずか1日でしたが、福岡県から離れて今度はお隣の長崎県に移動しました。
移動するには特急かもめを使います。
シンプルなデザインでかっこかわいいですね。
実は昔よく乗っていました。
小学1年生の1年間を過ごした思い出の地へ。
かもめになぜよく乗っていたかというと、実は私小学1年生当時、1年間だけ長崎県に住んでいたんですよ。家族で福岡に遊びに行くときにかもめを使って連れて行ってもらってましたね。
浦上駅にてかもめを降り、長崎本線で2駅、道ノ尾駅に着きました。
駅は木製、瓦造りで歴史を感じる駅舎ですね。
なぜ、ここに降り立ったかというとそう!この駅こそ、小学1年生当時の最寄り駅だったんです。
まあ、小学生は徒歩か自転車での行動が基本なので、あまり思い入れはないかも…(笑)
歩いていくと大きなスーパーを中心として大きな通りが見えてきます。
Googleマップを見返したところ、通りは国道206号線ですね。スーパーは西友道の尾店です。
ここは思い出が多いんですよね。
思い出されるのは…
- 本屋があって、金色の仮面ライダーナイトサバイブの可動式フィギュアが付録のテレビマガジン(?)を親に買ってもらった
- かつてトイザらスが併設していて、人生で初めてのゲーム機”ゲームボーイアドバンス”やトレーディングカードゲーム”デュエルマスターズ”のしかも発売して間もないスターターデッキ第一弾を親に買ってもらった
- 近くに女の子の友達が住んでいて、毎週のように遊びに行っていた
なんかちっぽけですかね… でもどんな小さなことでも私にとっては思い出ですから!!
そして、西友の裏を走る急な坂をスーツケース曳きながら登り、下り、当時住んでいたマンションを訪れました。
相変わらず変わってなくて、ほっこりしました。
それから、当時通っていた小学校や公民館にも行ったり、と。
当時の通学路なんかも思い出しながら歩いたりしましたが、見える景色が変わっていました。
もちろん、建造物が変わったりもあるんですけど、当時と身長が60cm以上違いますからね(笑)
友人宅も訪れましたが、夏休みだからか居なかったのかでご挨拶できませんでしたね。
気付けばふと持ってたペンを走らせ、メモ書きし投函しましたね。(連絡いつでも待ってますよ!)
私のように引越しをしていた旧友人宅も見つけ、それぞれの人生が走っているのを感じさせられました。
思い出を懐かしみ、時計を見ると17時。
そろそろ今宵のホテルへ向かいましょう。
ホテルベルビュー長崎出島へ。
ホテルへは長崎の伝統的な交通網である”長崎電軌軌道”を使いました。
浦上駅前で降りると、ホテルは驚くほど近くにありました。
中は、こじんまりとしていて悪くなかったです。
嬉しかったのは、ホテル近くの居酒屋のクーポンが貰えたこと!
3つの店舗から1店舗選んで、そこで少し割引を受けられるのですが、クーポンにメニューが写真付きで掲載されていて、選びやすかったです!ホテル側の親切心を感じましたね。
居酒屋 酒庫らへ。
辺りはすっかり暗くなっていましたが歩くとすぐ、良い赤ちょうちんを見つけました。
クーポン記載のお店「酒庫ら」さんですね。
こちらは、長崎を始めとした九州全域の海鮮品がメインの居酒屋でした。
お店に入るとすぐ、木製の立派なカウンターがお出迎え。
気になっていたら、まさしくそのカウンターにご案内頂けました!
料理はどれも新鮮で、特に焼酎や日本酒との相性は格別でしたね。
キリンのラガーが
多いですね。
飲めました!
食も酒も最高でしょ?
特に馬刺しが最高だったなと今でも舌が覚えてますよ。これまでに食べた馬刺しの中で、酒庫らさんの馬刺しがナンバーワンですね。
さすがに良い具合にお酒に酔い、自分にも酔い…とか言って(笑)
でも酔ってもホテルが近いから安心でした。
お部屋に戻り、寝る準備をしてこの日は就寝です。
コロナ禍で遠方に行けない今、長崎など九州のうまいもんはご自宅で楽しむのも良いですね!
コメント